想いが溢れて『美女と野獣』

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先日の下北沢ERAライブにご来場くださった皆様、共演の方々、ありがとうございました!
その件はまた別途記したいと思いつつ、、

書きかけのまま、想いが溢れすぎてまとめられていない記事がありましたので…まずはこちらを投稿します∵

公開から約一ヶ月が過ぎた頃、
ディズニー実写映画『美女と野獣』を観てきました。

これがもう素敵で素敵で…!
鑑賞から数週間経った今も、
すっかり魔法にかけられています(#^.^#)

字幕版かつドルビーアトモスという高音質のスクリーンで堪能しました。本っ当に音が良くて、オーケストラに包み込まれているような感覚で楽しめました。
これからミュージカル映画は、可能な限りドルビーアトモスで観よっと。ヒヒ。

ところでこの『美女と野獣』ですが、
実はわたしこのストーリーをほぼ全く知らなかったんですよね。。(*_*)
野獣に変身させられた王子様が、真実の愛を探す話、くらいな捉え方で…ざっくりすぎ!
間違えではないにしろ。

自分でも、よくもまぁここまで知らずに生きてきたよなぁと思います。
幼い頃は今以上にキラキラした世界とか、プリンセスものに興味がなかったんですよね。。
でも、魔法少女系は大好きです。(今も)

わたしが説明するまでもない不朽の名作かとは思うので、ストーリー説明は割愛させていただきますね。

なにせわたしは冒頭で「エ!そうだったの!王子様ってそんな傲慢な人だったの!そういう理由で野獣になったの!」と驚いてたレベルでした(ToT)

そこに、いろいろあって
町の美しき変わりもの娘・ベルとの出会い*

この、抜群に綺麗で絶妙に気が強いベルによって徐々に心を開いていく野獣の心境の変化、また、ベルも野獣の繊細さを知って
惹かれあっていくふたりの描写が、この映画の中でわたしは一番胸に響きました。

なんといってもベルの可憐さがたまらない!
(野獣のせつない不器用さもたまらない!)

ベルは、先に載せたポスターのドレス姿ももちろんかわいいのですが、
わたしは町着のこのお洋服に撃ち抜かれましたね。

は〜〜最高に可愛い!!

(何枚着てるの?どこからエプロンなの?)

きっと絶対にないけど、もしもいつか自分がハロウィン仮装をしなければならなくなったとしたら、これを着たいです。ほぼ、99%、絶対ないとは思うけど。

∧( ‘Θ’ )∧

ちなみに、知らないついでに告白すると、
外国の俳優さん、女優さんについても全然詳しくなくて。(なさすぎて)

今回、すっかり
ベル役のエマ・ワトソンさんの虜になってしまったわけなのですが、
ハリーポッターのハーマイオニーだったのね!
まあなんて美しく成長して!!と、とても次元の低い感動もありました。

エマ・ワトソンさんの明るく透き通る素直な歌声も素晴らしく好きでした。
すぐにオリジナル版のサントラ購入しました(#^.^#)
「Belle」「Be Our Guest」がとにかくお気に入り♡
そして、セリーヌ・ディオンさんの染み入る歌声「How Does A Moment Last Forever」も大好きです!
繰り返し繰り返し、聞いています(。-_-。)

「Be Our Guest」は、ユアン・マクレガーさんのおどけた歌声がたまりません!
ユアン・マクレガーさんといえば、高校生の頃に観た『トレインスポッティング』のイメージが強かったので、今回のチャーミングな雰囲気に驚きました。

ちなみに、当時トレインスポッティング=お洒落、みたいな風潮かあって。。そんなこんなで観てみたもののよく理解できなくて絶句した思い出があります。
「お洒落の道は険しい」と思いましたね。
最近続編も公開したみたいですね。

さて、話しは戻って。
『美女と野獣』、素直な登場人物が多いところも好きだったなぁ。
食器や家財に変身させられてしまった召使い達のキャラクターも、とっても愛らしいですよね。

なんというか、世界のディズニー作品について今更こんな感想を綴るのも少し恥ずかしいのですが。
とにかく、世界観にどっぷりハマってしまったわけであります。
アニメ版も近々観ようと思います。

2017年、『美女と野獣』デビューができてよかったです(^.^)

では、また♬